ギャンブルの作用

以前の記事までの状況をまとめたいと思う。

・28～29歳頃の借金状況

・消費者金融1社から50万円

・クレジットカード1社から100万円

以上150万円の借金を当時は抱えていた状況だった。

ここで怖いのがクレジットカードだ。

クレジットカードは非常に便利で頼もしい存在である。

ただ、自分を制御できない者には便利すぎるかもしれない。

勿論私は自分を制御等出来ずにクレジットカードの魔力に落ちていった…

25歳～27歳頃まではずっと50万円の借金があったような状況だった。

返しては借りてを繰り返していたので、残債が減らなかった。

幸い増額申請等はしなかったので、増えることは無かった。

27歳のある日、友人と久しぶりに遊んだ際に友人がクレジットカードで決済をしていた。

社会人3年目の24歳で20万円の借金をした。

この時にパチンコで勝っていれば…と思う私は末期だと思う。

最初は毎月1万円程返済してれば気づけば完済するだろうと思っていた。

ただ、3,4か月毎位で大敗する月がある。

社会人になり大学時代は遊びの範囲だったパチンコが遊びでは無くなってしまった。

その日は突然やってきた。

この日を境に見事なまでの転落が始まってしまった。

大学生のとある日にパチンコを覚えたが、大学生時代は友人との遊びに夢中だったのでそこまで影響は無かったと思う。

問題になったのは社会人になってからだ。

あれは大学に入学し、半年程経過したある日だった。

休日の夕方頃に友人と待ち合わせをしていたのだが、突然1時間程遅れると連絡が入った。

友人の遅刻は最近はよくある事だったので、気にせずカフェで時間を潰していた。

まずは現状の原因について話そうと思う。

高校を卒業してしばらくすると多くの男性は　・酒・煙草・ギャンブル

このいずれか、または、全てを嗜むだろう。(申し訳ございません私個人の偏見が大いにあります)

昔からギャンブルに明け暮れていた。

私は今年38歳なので40歳が近づいているが、未だに独身である。

大学を中退して資格もないので、毎日残業をしても未だに手取りの月収は25万円程だ。

恥ずかしながら貯金がないので、日々食費等を節約をしているが何という事は無い、

残ったお金はギャンブルに全て使うので当然貯金は進まない。